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支援者支援Lab.について
18年前、ソーシャルワークと心理学を学んでから福祉の現場に入りました。
はりきって現場に入りましたが、理想と現実のギャップに苦悩しました。
教科書で学んだことが、すぐには現場で役に立たない。
現場で起こる様々な出来事を、どのように理解し、どのように判断したらいいんだろう。
私の職場には幸運にも様々な専門職の先輩がいたので、「現場の支援で疑問に思ったこと」をどのように解釈していくのか?明日からどんな関わりをすればいいかを一緒に考えてもらう機会に恵まれ、様々な理論を組み合わせながら、自分らしい「支援のスタイル」を確立することができました。
支援の仕事をしていると、たくさんの悲しみや苦しみを受け取ります。自分の感情が刺激されて、冷静に考えることができなくなることもありました。
目の前の課題を何とかしたくて、「あれもしなきゃ」「これもなんとかしなきゃ」と「するべきこと」がどんどん増えていきました。それを実現しようとすると「人が足りない」「時間が足りない」「人が育たない」「組織の理解が得られない」「制度が足りない」、足りないものにばかり目が行き、何からやればいいのか、自分に何ができるのか分からなくなった時期もありました。
そんな時に私を助けてくれたのが、スーパービジョンでした。
支援をする上で、自分の感情が動くことはとても大切なことだと思います。感情が動くからこそ、信頼関係が築けたり、共感することができる。問題意識も芽生えます。ただ、その感情に振り回されていては支援はできない。
支援者自身が、ありのままの自分の感情に気づき、認めて受け止める。冷静で客観的な判断はそこから始まるのだと思います。
スーパービジョンは、スーパーバイザーとの安心安全で温かい関係性の中で行われます。
スーパーバイザーとの時間は、私の感情をオープンにさせ、自分が置かれている状況について客観的に理解し、次に自分が何に取り組めがいいか見えてくる。そんな時間でした。
自分自身もスーパービジョンで支援者を支えたい。そんな想いで始めた支援者支援のお仕事も、今年で8年目になります。
安心安全であたたかく、それでいて客観的で専門的。そんなスーパービジョンを受けた人が、次は他の支援者を支援できるようになっていく。そんな支援の循環の一歩を作りたい。そんな想いで支援者支援Labを作りました。
支援者支援Lab.恒吉麻実子
支援者支援Labでできること
支援の流れ





初回セッション
お申込み
初回セッション(90分)
プランニング
定期セッション
(60分)
目標の振り返り
評価
支援終了
フォローアップ
初回セッション
お仕事の状況やお気持ちからお伺いし、まずは大事にしている価値観や強みを一緒に整理します。
価値観や強みを発揮するためにはどんなことが必要なのかを整理し、支援者支援の計画を立てます。
その上で、改めて定期セッションを行うかどうか判断していただく場でもあります。
定期セッション
目安は2週間に1回~3ヶ月に1回。
セッションの時間帯は平日昼間、夜間、土日から調整できます。
目標の振り返りや見直し
定期セッションの中で、目標の達成度、成長度合いなどを確認し合い、支援の継続や終了をその都度検討していきます。